
これもねえ~。
ベテランさんにはあーあーって思われるのかも知れません。
僕初心者のくせにレザーサドルなんですけども。
レーシンググリーンの緑色にブルックスのレザーサドルの濃い茶色をどうしても乗っけたかった。
だからブロンプトンに決めたっていうくらい、この部分だけはマストだった。
でもでも。
レザーサドルはお尻が痛い~。
ただでさえミニベロは振動が吸収出来なくてお尻は痛くなりがち。さらに僕はMハンドルでお尻に体重かかりがち。
しかし、ルックス重視でこのサドルだけは譲れん!最初痛いのは我慢~。
レザーサドルは最初痛いけど、馴染めば最高のパートナーになってくれる!
って。
いやいやいや。
塗れ!
塗れ~!オイルを~!4ヶ月前の俺~!
放っといて馴染むもんじゃないのよ~。
メンテナンスに無関心でいた弊害が……。
なんか年取ってねえ、説明書を読まなくなったんですよ。なんでかね~。昔は説明書めっちゃ読み込む派だったのに。
ちゃんとブルックスのレザーサドルには説明書付いてるんですよ。
はじめは頻繁にオイルを塗れって書いてるんですよ。
読んでなかったからね~。
やれやれ。
まあしかし無駄に痛い期間を長く過ごしてしまったかもしれないけど、手遅れになったわけではない。
よし。塗るべし塗るべし。
実はブルックス専用オイルの「PROOFIDE」(プルーファイド)が試供品でサドル買うと付いてくるんだけど、使ってなかった。
ちょうど良いウェス(布)がなかったので。
あ~。和田さんがこれ塗ってねって言ってた気がするな~。
塗れよ~俺~。
ここはまたネットで探して買いましょうか。
ブルックスのサドルメンテナンスキット。
そう、これ。このウェスが欲しかった。なんか変な布で拭きたくないなーって思って。
それでですね。
このプルーファイドの使い方と言いますか。サドルメンテナンスの仕方。
色々調べたんですけど。
みんな言ってる事バラバラなんだよお~。
今回に限らず自転車乗りのブログは意見が色々あるイメージなんだけど、サドルメンテはみんなほんとバラバラ。
大きく分けると
〇サドルの裏にも塗る派、塗らない派
〇塗ってすぐ拭く派、しばらく浸透させてから拭く派
これらが人それぞれ色んなやり方で行われておる。
特に裏に塗るかどうかは意見が大きく割れるもよう。
ただこれに関してはどうも裏に塗ると「馴染むのが早いけど型崩れしやすい」という認識で良さそう。
僕は塗らずにもう3ヶ月乗ってしまって、実は少しずつ痛みは感じなくなってきてて。
だからとにかく早く柔らかくしたいってわけでもない。それにこのサドルはながーく使いたい。
なので僕は裏には塗らない派になろうと思います。
そしたらあとはオイル塗り込んだ後すぐ拭くのか浸透させてから拭くのか?
ここはですね、ネットの情報に惑わされる事なく、ちゃんと説明書読めば良いんですよ。
そもそも説明書読んでなかったからこうなった。
メンテナンスキットの説明書
なんか裏にも塗れって書いてあるな。
いやしかしこれはですね、一説によると昔は塗るなと書いてあったらしいです。
ブルックスの社長が代わってから裏にも塗れと書くようになったらしい。この話がホントかどうか責任は持てませんが、とにかく裏に塗ると型崩れしやすいのは確かなもよう。
うーん。ちょっとブルックスのホームページ見てみましょう。
こっちには裏に塗りすぎるの注意って書いてありますね。
表側も微妙に書いてある事違うし~。
ホームページははっきり12時間浸透させてって書いてあるけど、説明書に書いてあるベトベト感が無くなるまで浸透させてから拭き取るってのは同じ意味?
なんかそういうニュアンスには受け取れない書き方だけど。
もお~。
わからん。
とりあえず裏は怖いので塗らん。
そして表側はまずは塗ってすぐ磨いてみて、手応え無さすぎたら12時間放置を試してみよう。
どっちにしても何回も繰り返しやる作業だし、試しにやってみよう。
結局とりあえずやってみようから抜け出せないなあ~。ちゃんとしようとしてるんだけどなあ~。
裏は取り返しがつかない可能性があるので塗った方が良いっていう確信が持てるまでは塗らないよ。たぶん塗らないけど。塗らない派の人は絶対塗らないって言ってたりするし。
塗って磨いて乗ってみた話は次回にする。
サドルの裏面は防水の意味で薄く濡れということでしょうね。エスさんのブロンプトンは泥除けついてますからサドル裏面に泥水ガンガン跳ねることは殆どないでしょうから塗らなくても大丈夫かもしれませんね。
革サドルはブロンプトンにぴったりですよね。大事に使えばかなーり長く使えますし、でもお手入れはこまめにしないとですね。私はメンドくさがりなのでデフォルトのサドルのままですww
革製品は使い込む程に色も変わってくのがいいですね〜 まあ気がつくと想像してたのと全く違う色に変化したりすることもあるけどそれもまた革の良さなんでしょうね。
このブルックスのサドルももちろん長ーく使いたいと思っているので、正しく手入れしたいのですが、何が正しいのかがイマイチわかりません。
色んな先輩方のブログ等見る限り、皆さん自分のやり方持っててみんなバラバラ。
サドルに限らず自転車乗りの皆さんは独自のスタイルを突き進む傾向にあるようで、参考にするにしても人によって真反対の事を言ってたりするので間とったり平均とってやるのも難しい。
そのうちどこかのブロンプトンミーティングに参加して、ベテランさんから生の情報というものを色々聞いてみたいなとこの頃は思っています。