
ブロンプトンが好きで好きでたまりません。
どうもエスです。
ブロンプトンを買う決意を固めるまで10カ月。
その間ずっとネット等でブロンプトンの事を調べていました。お店にも何回か行きました。
ほんとは初めて出会って試乗した時からいつか絶対買う!とは思っていたんです。一目ぼれです。でも金額が金額なので、心の中のリトルエスの許可がなかなか下りなかったんです。
欲しいけどまだ買えない。そう思いながら憧れのブロンプトンを想う日々。ブロンプトンへの愛は強くなるばかり。
そんなこんなでもう10ヶ月。モデルチェンジも行われ2017年モデルも発売されました。
結局このタイミングで買う事は決めたわけですが、まだ買ってもいないのにもうブロンプトンが好きで好きでたまらんのです。
調べすぎてまだ買ってもいないのに、だいぶ詳しくなってしまいました。
ブロンプトンのどこがそんなに好きかと言うとですね、やっぱり一番は完璧とも思える折りたたみ機構ですね。
実は最初は他の折りたたみ自転車を見に自転車屋さんに行ったんですよ。で、自転車屋さんでは折りたたみ自転車はたいてい折りたたんで置いてあるじゃないですか。
もともとのお目当てだった自転車とその隣にあるブロンプトンを見比べて、もうその時点で気持ちはブロンプトンに完全に移ってしまいましたね。
折りたたんだ姿が美しすぎる。
もう一つの自転車は二つ折りでしたので、やっぱり厚みもあるし、折っただけ感が否めません。サイズ感からして違います。そして見た目の美しさは比べ物になりません。
ブロンプトンはお店に行く前から知ってはいたのですが、値段が高すぎて候補からは外れていたんです。8万くらいのやつ買うつもりだったので。でももうこの時点でブロンプトンしか頭に無かったですね。やっぱり実物を生で見ると違いますね。ブロンプトンの様な本物感がある物は余計にそう感じます。
その時は友達と一緒だったのでその場で興奮してきゃっきゃ言ってはしゃいでしまったんですね。そうすると目ざとく試乗を勧めてくる店員さん。即答ではい乗りますと答える僕。
その場で折りたたみ状態から速攻で車体を展開する店員さん。はい来ましたここも好きなポイント。
初めて見たこの時には折りたたみ機構の素晴らしさまではまだ理解出来ていませんが、あの展開する時、折りたたむ時のなんというかカシャカシャカシャーンっていうトランスフォーム感とでも言いましょうか。そんな感じ。
計算されつくした折りたたみ機構だからこそ、折りたたんだ姿も、折りたたむ瞬間も、展開する時も全てが美しくそしてわくわくさせてくれる。
あと折りたたむ途中も良いですよね、いわゆるお座りスタイル。これぞブロンプトンというたたずまい。
でも、僕はお座りで駐輪するのは怖くて出来そうにないですが……目立ち過ぎて盗難が怖すぎます。
まあそれは置いときまして、友達を置き去りにして颯爽と試乗車で街に繰り出す僕。
おお、ひとこぎめから違う!というかここがブロンプトンの特徴だと思うのですが、スタートの滑り出しとそこからしばらくの低速での操作感の気持ち良さが凄くいい!
人混みの中でもまるで自分の足で歩いているかのようにするっするっと避けながら進んで行けます。(自転車は基本的に車道を通行するものですよ。はい、すいません気を付けます)
ブロンプトンは設計のコンセプトとしてまさに自分の足で歩いているかのような操作感を目指して作られたそうです。いやほんとその通りに出来てるわすごいわ。ここも大好きポイントですね。
あとは日常での使い勝手の良さが良いですね。16インチの小径車なのに積載能力は高いです。
リアキャリアも良いですけど僕が好きなのはフロントキャリア。バッグのラインナップも豊富ですがなんといっても秀逸なのがバッグを取り付ける部分がハンドルでなくメインフレームの先端にあるという事。これによりバッグの重量がハンドルに干渉しませんので、沢山荷物を積んでもハンドルを取られる事がありません。
なんだかこういうところにユーザーライクな開発姿勢を感じます。好きです。
あとは乗った時のスタイルが好きとか専用のオプションパーツが山ほどあるとか本国イギリスだけで職人が手作りしてるとか買うつもりのカラーのレーシンググリーンの緑色が世界一好きなちょう~ど良い緑色だとか、あと結局折りたたみ機構に関してはほとんど説明出来てないとかまだ言いたい事はありますがキリがないので後は実際に購入して乗り始めてからまた今度。